2018年の振り返りと2019年の抱負
はじめに
2018年のアウトプットをまとめた上で、2019年何していくのかをいくつかまとめていきます。
2018年の振り返り
アウトプット
ツール・ライブラリ
去年は業務で書いたコードからいろいろ切り出して、公開したものが多かった。特に、自動生成や静的解析周りのツールを多く作った年になった。
favalid
FE向けバリデータ。去年作ったものの中で一番好き。
紹介記事はこちら。 akito0107.hatenablog.com
JSer.infoでも触れて頂きました。
agreed-typed
ほぼ内部向けツール。TypeScriptのASTをいじったり型遊びゲームやったりといろいろ楽しかった。
紹介記事はこちら。
generr
Go用error自動生成ツール。自分で言うのもなんだけど便利です。
紹介記事はこちら
errwrp
Go用error静的解析ツール
紹介記事はこちら
発表・その他
Japan Container Days v18.12
僕のパートのネタとしては、
これを中心に話しました。
社内ブログ
お仕事ではGoのAPIサーバ書いているので、そのアーキとかの話。
社内Go研修
プログラミング言語Goの翻訳者である柴田さんを講師に迎えての研修を受講し、無事に修了することができました 作業レポジトリはこちら。問題数が多く、大分苦しんだけどなんとかやり遂げられてよかった。
GitHub - akito0107/gopl: Programming Language Go
草
薄いけど、こんな感じ。
前述のGo研修のおかげで休日でもコンスタントにコードが書く習慣ができたので、毎日は無理だったけれども、一昨年に比べたら大分コードを書いたと思う。
読んだ本(主に技術系)
- ベタープログラマ
- テストから見えてくるグーグルのソフトウェア開発
テスト駆動開発 | コンピュータ・一般書,プログラミング・開発,開発技法 | Ohmsha
- プログラミング言語Go (研修)
- Clean Architecture
https://www.amazon.co.jp/dp/4048930656/
- カンバン ソフトウェア開発の変革
2019年の抱負
技術周り
言語は昨年に引き続きGoとTypeScriptに絞ってやっていきたいと思う。去年は外の発表が少なかったので、どちらの言語についてもカンファレンスで発表をしたい。 Goに関しては、analysis系の静的解析についてか、自動生成周りの知見をまとめて発表していきたい。TypeScriptは作ったツールの話とかになる気がする。
昨年はツール・ライブラリを作ることが多かったが、多分今年もそうなると思う。仕事としては引き続き現場でソフトウェア開発をすることになるのだけれども、実際の現場の課題を解決するようなツールを作るのは楽しかった。これは今年も続けていきたいと思う。
現状で作りたいと思っているツールや、作り途中でまだ公開していないツールがいくつかある。ここらへんをいい感じにまとめて、また記事をかけると良いなあと思っている。昨年はアドカレに便乗して12月に多めに記事を書いたけれども、正直とても辛かったので、コンスタントに記事を書いていきたい。
その他
それ以外に、副業を積極的に受けていこうかなと思っている。去年は声がかかったけど、タイミングや条件面での折り合いが悪く、仕事を受けることができなかった案件が結構多かった。個人事業主の申請なんかも視野にいれてチャレンジしてみようかなと思う。
まとめ
去年やったことと、今年やろうと思っていることをまとめた。
引き続き頑張っていくぞ。